サンベリーの徒然

農家民宿の一家が日々の営みの中で思うことつづる場所
津南は寒気の底

アメダスの計測値によると、今日維持に気温はマイナス6度、7時がマイナス4度

9時がマイナス2・9度、積雪は209センチとなっている。

今夜からマイナス30度の寒気が襲来するという

最近の気温はマイナスの日々で、それでも時々青空が見えるのが救いである。

オーストラリアでは異常天候で気温が40度、雨が降らない日が連続している。

1月のこの辺りは大寒で最も厳しい日々である。

薪ストーブで焼き芋から乾燥芋に作って美味しく食べている。

手作り豆腐も作る。納豆もストーブの熱で出来る。

冬ごもりの毎日は食べ物料理が伝統食で、以前民生委員でお宅訪問した時は、

漬物、煮物など自家製の食べ物をいただいた。今は年代が若くなって、このような

料理を家庭で作ることがなくなっている。

天候の良い日は歩く人が多い。1時間以上歩く人もある。雪で道が悪く狭くなっているから、

そのような道は避ける。

勤めに出ている人はこんなことは関係ないが、高齢者の人たちである。

日々 10:17 comments(0)
丹田呼吸法、本来の面目、その6

わがこの気海丹田腰脚足心こそ本来の面目、何の鼻孔かある。

わがこの気海丹田腰脚足心こそ本分の家郷、何の消息かある。

わがこの気海丹田腰脚足心こそ唯心の浄土、何の荘厳かある。

わがこの気海丹田腰脚足心こそ己身の弥陀、何の法を説く。

この4句を唱えて呼吸する。手足を伸ばして、息を吐く。

脚のうらの土踏まずに足心がある。そこへ気を送り出す。

ひとつ、ふたつ、、八つ数えたら、ひとつに戻り、繰り返す。

数えているうちに無意識になる。瞑想に入る。

瞑想法は呼吸法の延長である。瞑想法が進むと呼吸が浅くなる。

エネルギーの消費が少なくなる。

呼吸法の中に静かと激しい方法がある。応じて使い分ける。

瞑想法だけで済ますと危険かもしれない。禅の病が起きるかもしれない。

 

白隠が24歳で300年に一度の大きな悟りを体験して、26歳で病になったのは

これではないか。このとき白隠は丹田呼吸法を知らなかった。その後学んで直した。

 

呼吸法と瞑想法は体験すると気持ちが良い。脳内でドーパミンが発生するからだ。

夢中になるとナルシストになる、これが大事。上達の基本である。

ただしおかしい幻覚に注意すること。おかしいと思ったら、捨てること。

 

内観の法をやっていると睡眠が楽しい。これはセロトニンが発生するから。

適度ならよいが多い少いで危険になる。

呼吸法で運動をして汗を出す。歩く運動歌笑いおしゃべり、いろいろあるから

人と交わりながら、深い呼吸と瞑想を生活に取り入れる。

 

 

日々 15:06 comments(0)
丹田呼吸法、本来の面目、その5

加藤諦三さんの本んで、やさしいひと、がある。その中にナルシストというのがある。

幼い子供はすべてがナルシストなのだ。親や周囲にそれを称賛されてやがて卒業する。

岸田秀さん的に言うとそれが本能だという。動物に子育ての失敗はない。

ヒトは失敗が多い。本能が壊れているから。

ナルシストを卒業できない子供は大きくなっても賞賛を求める。

他人社会からの賞賛である。卒業した子供は求めない。

卒業できない子供の親はどうなのか。親も卒業していなかったかもしれない。

卒業していない人は、他人からの賞賛を求めて不満を持つようになる。

それを執着性格とか神経症と呼ぶ。

不満を持つ人はナルシストを卒業していないのかもしれない。

その対応策は、自分を好きになること、小さなことをきちんと生活すること。

美味しい、きれい、楽しい、悲しい、喜ぶ、つまらない話でも参加してみる。

その中に呼吸法がある。夜の睡眠時の呼吸法である。意識が無意識になる。

瞑想に通じる。

白隠の、内観の法と軟蘇の法、がある。他にもいろいろの呼吸法があるが

とにかくやってみる。呼吸法は自己満足で自己賞賛、ナルシストである。

ナルシストを卒業していないと思う人はいつでも呼吸法をやってほしい。

ナンバ歩きに呼吸法を加えて歩く。スクワットも呼吸法でやる。

坐禅和讃を歩きながら呼吸法で唱えて歩く。応用方法は多い。歌も呼吸法。

 

白隠禅師は、40歳から呼吸法で有名になりあちこちの寺に呼ばれ講演をした。

禅と呼吸法をわかりやすく紹介した功績は永久に続く。本も多くあるので

読んでほしい。

 

 

日々 11:45 comments(0)
丹田呼吸法、本来の面目、その4

300年に1度という大きな悟りに出会っても、禅の病にかかった。

悟りと病の関係は何か。自分と自分自身の不一致にあるといえ5る。

頭では悟りでも体は無関係。

26歳で病を抱え京都の白川の山にいる白幽という老人を訪ねる。

ここで内観の法と軟蘇の法を授かり病を治す。

これでも解決にならない。師匠と仏を求め放浪に出るが、望みかなわず

岐阜の廃寺で死を覚悟する。

大きな悟りを知り、禅の病を克服し、それでも求める。何が不満なのか。

寺の作兵衛さんに、いい加減にして松陰寺へ帰ってくれと懇願されたのが救いだった。

悟りでも呼吸法でもない。平凡な言葉の中に自分を必要とするものを感じた。

この年が32歳、二人で破れ家のような寺を治し世間に認められるのが40歳ごろ。

 

先日、梅原猛さんが亡くられた。この方は婚外子で養父母に育てられた。それを承知の

上で学究人生に励まれた。私が覗くと池のメダカが陰に隠れる、このような表現は

自分の境遇を知った上での事。見方が多面的になっているから魅力になる。

 

本能の壊れた人間の生き方は、本来の面目を知ることだろう。

岸田秀氏は神経症といい、加藤諦三氏は執着性格という。。どちらも治療法は過去を知ること。

過去を知って今の自分と向き合う。親というのは」生んでくれた人だが、そのすべてが子供の

遺伝子でない。少なくも20代さかのぼり100万人の遺伝子が子供に宿っている。

父母もその父母も我が身なり、我を愛せよ我を敬せよ。二宮尊徳。

 

 

 

日々 14:12 comments(0)
丹田呼吸法、本来の面目その3

白隠禅師は、24歳で300年に1度といわれる大きな悟りに出会った。

場所は、上越の英厳寺の研修会である。自他ともに認められて喜んだ白隠に

雲水の一人が、自分の師匠に会ってみてくれと言われ、飯山にある正受庵へ行く。

ここで谷底に突き落とされるような経験を積む。

あの大きな悟りが打ち砕かれたのだ。8カ月の滞在のうち半分が厳しかった。

托鉢に飯山の城下町をやっとの思いで歩くうちにほうきでたたかれ失神してしまうが

起き上がり寺に戻って、何があったと問われ、そこから開眼する。

その後、沼津の松陰寺に戻るが禅病が彼を襲う。26歳で丹田呼吸法を学び治す。

 

大きな悟りに出会うまで、丹田呼吸法を知らなかったのだ。その後仏を求め放浪に出る。

32歳の頃に岐阜の廃寺にて死を待つ。そこへ松陰寺の管理をしている作兵衛が来て

廃寺寸前の自分の寺を何とかしてくれと頼み込む。その気になった白隠は2人で

寺の立て直しにかかる。その後評判が出てきて雲水が大勢集まるが、厳しい修行と

麦飯だけという生活に、若い雲水たちが病になる。ようやく気付いた白隠は

彼らに丹田呼吸法を教える。その基本が、内観の法である。

 

禅をすることが頭に血を登らせて熱くし、足は凍りのごとく冷ややか。

本来の面目とはこういう状態ではない。頭は澄み足が温かい状態こそが本来の面目。

壊れた本脳の持ち主は、本来の面目ではない。

頭という自分と、下半身という自分自身が同じである姿を本来の面目という。腸は考える、というのは

藤田恒男先生の著書。

 

いい子に育てると犯罪者になります、という著者は岡本茂樹さんである。

いい子と言うのは、親とか世間にいい顔を見せねばならぬ境遇に追い込まれたことである。

親にとってはいい子でも子供本人とってはつらい人生が待ち受ける。

 

禅で大きな悟りに出会っても、病気になってしまう修行者がある。

親とか社会とかの評判に背を向けても本当にやることをやる、生き方。

父母もその父はもわが身なり、我を愛せよ我を敬せよ。二宮尊徳。

5億年続くヒドラからの遺伝子に愛情をこめて、幸せになろう。

基本は確実な呼吸法である。吸う息よりも吐く息こそがあなたを救う。

ちなみに白隠は、幼少は岩次郎、寺に入って彗鶴、そして白隠という名になった。

 

中村天風の2年7カ月のネパールの経験も白隠に似ている。

 

日々 15:22 comments(0)
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