サンベリーの徒然

農家民宿の一家が日々の営みの中で思うことつづる場所
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本来の面目その2

子供は親から生まれる。人の場合20代の祖先をさかのぼると、およそ100万人

になる。人生40年として800年である。

もっと上をたどれば5億年前はヒドラという生き物である。これは今でも生存していて

水辺にすむ。この生き物の形は口があってすぐに腸があり食べ物は租借されて吸収されるものと

廃棄されるもの分かれる。廃棄されるものは口から出る。出入り口である。移動するのは

ヒレで行う。頭脳があるが、口の周囲だ。要するに頭と腸はそばにある。脳と腸は同じ環境にある。

これが私たち人の祖先であった。

進化の過程で腸と頭が離れてしまった。ここから悩みが始まる。呼吸の乱れも起きた。

ヒトは壊れた本脳の持ち主、というのは岸田秀先生の学説である。野生の生き物に

子育ての失敗はない。ヒトだけである。アフリカの原野を引きこもりの子供を連れた母親像

がいくなんてのはない。呼吸はきちんとしている。

本来の姿は腸と頭脳が同じで、呼吸も乱れないということ。

それならせめて呼吸だけでもきちんと意識してやろうというのが呼吸法。

ヨガ、禅、瞑想など、古くから悩む人が見出した作法である。

広岡達明氏の著作に、悲運でも心まで悩ますな、がある。氏は中村天風に師事して、

プロ野球の世界を生きてきた。自分の体験で呼吸法を説いている。

白隠禅師の言葉にそっくりである。

本来の面目とは、ヒドラに時代に戻る呼吸である。内観の法で睡眠時に

実行すること。その時の章句がこの言葉。

気海丹田腰脚足心こそ本来の面目、何の鼻孔かある。全部で4つあるがその初めだ。

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