サンベリーの徒然

農家民宿の一家が日々の営みの中で思うことつづる場所
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丹田呼吸法、本来の面目、その4

300年に1度という大きな悟りに出会っても、禅の病にかかった。

悟りと病の関係は何か。自分と自分自身の不一致にあるといえ5る。

頭では悟りでも体は無関係。

26歳で病を抱え京都の白川の山にいる白幽という老人を訪ねる。

ここで内観の法と軟蘇の法を授かり病を治す。

これでも解決にならない。師匠と仏を求め放浪に出るが、望みかなわず

岐阜の廃寺で死を覚悟する。

大きな悟りを知り、禅の病を克服し、それでも求める。何が不満なのか。

寺の作兵衛さんに、いい加減にして松陰寺へ帰ってくれと懇願されたのが救いだった。

悟りでも呼吸法でもない。平凡な言葉の中に自分を必要とするものを感じた。

この年が32歳、二人で破れ家のような寺を治し世間に認められるのが40歳ごろ。

 

先日、梅原猛さんが亡くられた。この方は婚外子で養父母に育てられた。それを承知の

上で学究人生に励まれた。私が覗くと池のメダカが陰に隠れる、このような表現は

自分の境遇を知った上での事。見方が多面的になっているから魅力になる。

 

本能の壊れた人間の生き方は、本来の面目を知ることだろう。

岸田秀氏は神経症といい、加藤諦三氏は執着性格という。。どちらも治療法は過去を知ること。

過去を知って今の自分と向き合う。親というのは」生んでくれた人だが、そのすべてが子供の

遺伝子でない。少なくも20代さかのぼり100万人の遺伝子が子供に宿っている。

父母もその父母も我が身なり、我を愛せよ我を敬せよ。二宮尊徳。

 

 

 

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