サンベリーの徒然

農家民宿の一家が日々の営みの中で思うことつづる場所
<< 秋の収穫と秋じまい | main | 秋山郷紅葉でトラベル、ガイド本番 >>
尾木直樹さん講演会

尾木ママの愛称で親しまれている教育評論家、法政大学名誉教授の

尾木直樹氏の講演会が、10月30日津南で行われた。

会場は定員満員の420人で人気のほどがうかがえた。

実行委員会では講演料のめどもなく、寄付金で賄うという方針で寄付を募った。

予想を超える金額が集まり、町からの補助金は少額で済んだ。

これを発案した江村大輔の行動力がたまものである。

大雪で全国的に報道される津南に行ってみたいと思い、ジオパークでの環境学習

に取り組む教育を絶賛しました。町長が若く高校生みたいという言葉が出て

会場の爆笑だった。この言葉は皮肉に聞こえた。

スマホがテーマで、便利だけど危険として、大阪では学校への持ち込み自由、

香川県は規制と対応が分かれる。千葉県での台風のためにスマホが使えなかった事例

を紹介して、スマホで命は守れない、地域の人の目でしか子供は守れない、と批判した。

スマホで調べて答えがわかっても、知識として脳に入らないが、新聞や辞書でという紙の媒体

で調べることが、脳の活性化につながる。スマホは興味のあるものしか入らないが、紙の媒体は

そうでないものも入る。利益だけ、効率だけ、黒字だけ、成果だけ、自分だけ、一国だけ、という

今の世界中政治に対する批判が子育てにもある。

自然環境という原体験、火をおこすのは危険だからでなく、やってみるという体験が、便利、安全、健康、

という言葉で損なわれている。キャンプ場で子供を前にして先生が火を起こせない。

中国韓国ではスマホの規制をやっているし、先進国も。日本がやらないのは何故か。

携帯情報産業のカネの仕組みを優先させるからである。カネが基本になっているこの国の実態がある。

英語の検定試験という国の政策が中止になったが、森友学園、かけ学園と同じ構図のようだ。

これをやることで特定の団体にカネが流れる仕組みを、安倍政権が作るお友達政権である。

講演会というとパワーポイントを使うのが流行だが、なしだった。予定を20分超えて話していただいた。

意外と小柄な方だがスタミナ体力は強靱なようだ。連日強行スケジュールでこの日も講演が終わると

新幹線でお帰りになった。次の日は名古屋へ行くという。

会場は若い母親が多かった。

日々 09:49 comments(0)
COMMENT









CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE


SPONSORED LINKS