サンベリーの徒然

農家民宿の一家が日々の営みの中で思うことつづる場所
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入院生活その4

病院では週に1度入浴日がある。

男性は月曜日、女性は金曜日で、寝たきりの人にはそれ用の移動浴槽があり、

病室から風呂場で看護助手に体を洗ってもらう。

私は1度目は歩行器で浴室に入り、裸になって助手に支えてもらい手すりにつかまり、

椅子に座り頭をシャンプーして、石鹸で体を洗ってもらった。

着替えは何とか出来て、気分よく病室に戻った。

2度目は杖だったので、裸になり手すりにつかまり椅子に座り、自分で洗った。

浴槽に入れるよ、といわれたが、右足が想うようになるかどうか不安なので

断った。3度目は退院の日で入れなかった。

ほかにお湯タオルが配られて、ベッド上で体をふくこともできた。

 

病室は6人の大部屋で声をかけるような人もできた。

21歳の時にアメリカにわたり就職したのが、リーマンブラザーズだった。リーマンショックで

名前が知れた会社である。香港の支店でショックとなった。会社をすぐに辞めた。

アメリカの会社は退職金は出るが、半分だけで後の半分は社員が持つ会社の株で金に換えるという。

直後だったので退職金は手に入ったので良かったが、躊躇していた社員は、退職金なし、になった。

経営者は金をもって逃げてしまった。アメリカンドリームを追いかけて行ったが、夢破れた。

 

娘2人がロスアンジェルス滞在しているときに、マンションの階段から転落した。

車いすに乗り飛行機と新幹線を乗り継ぎ病院に入った。向こうにいる日本人が付き添ってくれた。

アメリカの病院はどんな状態でも3日間だけの入院。あとは自分で対処しろというもの。

皆保険でないから民間保険会社と契約している。病院はその仕組みで探すことになる。

アメリカンドリームとはそれも覚悟でなのだ。

成功すればいいが脱落するとみじめだろう。

アメリカ民主党の候補者のサンダースは国民皆保険を政策に掲げている。

若者の間で支持が多いという。トランプは自由が否定されると反対らしい。

この方は厚生年金の支給を受けているというから、こちらで会社勤めだったのだろう。

入院後2カ月過ぎてもリハビリで歩けない。6階の療養病棟にの病室に代わった。

 

88歳の人で2年前に右の大腿部骨折で入院、今度はつまずいて左の大腿部骨折で入院という。

いろんな人生がある。つづく。

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