サンベリーの徒然

農家民宿の一家が日々の営みの中で思うことつづる場所
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入院生活その5、退院

入院中は妻に毎日ではないがよく来ていただいた。

患者の楽しみは家族の笑顔である。ウイルス騒ぎで面会謝絶だから、

患者の精神的苦痛は大きい。病気の治癒にも関係すると思う。

ウイルス騒ぎの頃からは、昼食後の1時間程度を病室から出てテレヴのある休憩所の椅子で過ごす

ようにしていたが。その場所はエレベーターの出入り通路でそこまでは見舞客が

入れる。着替えなどは看護師が受け取り患者に渡す。だからそこにいると

面会できるという理由もあった。時間はわずかだが。

退院後の整形外科外来の診察予定日を教えてもらい、そこにいた看護師さんたちに

別れの言葉をかけた。4週間の生活で24時間完全看護体制という時間は

体験してその重みがわかる。人情味がわく感じだ。

久しぶりの外は青空で気持ちが良かった。車に乗れるか心配だったが

リハビリの成果で足も上がり乗ることができた。

十日町では見かけない雪が、標高450ところに来ると50センチほどの雪が

ある。家の階段を上がり家に入るが、完全暖房の生活から現実暖房の世界に

来てしまった。薪ストーブの火を絶やさぬ家族に感謝だ。

1番の楽しみは食事だが、薄味になれて味覚という5感が衰えているから

本来の感覚に戻るまで辛抱である。うどんそばが出なかったから最初は

うどんにしてもらった。

寝るベッドは娘のものを借りたので低い。下部5か所の角材を3段重ねで入れて

出入りしやすくした。角材は薪用の手ごろなものがあった。

風呂は次の日に考えて、夜のトイレである。当日は杖を突いてトイレで済ませる。

頻尿で6回通ったので睡眠不足。翌日に病院で使ったし尿ビンを買ってもらう。

自宅2日目は大便なしで、便秘薬を食事ごとに服用する。入院中は排便が良かった。

便器にはお湯が出る肛門洗浄ノズルがあり肛門を刺激して排便を促せる。

家は腰かけ水洗型だがこんな便利な装置がない。下剤を飼ってもらうが、イチジク浣腸。

この製品はかなりの古い工場だろう。東京墨田区駒形である。早速使用した。

少し温めて肛門に入れるが硬い便があるから入らないが、少しずつ入れて溶液を絞り込むと

入った。10分ぐらい我慢して下腹に気張ると出た。

つづく。

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