サンベリーの徒然

農家民宿の一家が日々の営みの中で思うことつづる場所
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実践、内観の法

コロナウィルス騒ぎの世の中、少しでも気分転換を、ということで説明します。

江戸時代中期に活躍した、臨済宗の白隠禅師彗鶴が広めたものです。

呼吸法と瞑想が裏表一体です。

1、布団の上に寝る。体は仰向けにする。両手は体のわきに置く。肩の力を抜く。

2、へそ下丹田に気を置く。吐く息にきこめて丹田の気を足の裏にある足心へ抜く。

  頭の上に百会というツボがあるが、百会から足心へ体を気が抜けるような思いを持つ。

  ふっと、しっかりした感じで息を出しながら、何回でもやる。

3、やっていると体が温かくなるので気分が良い。やがて無意識に息を吐いている自分にきずく。

  気分の良さにおぼれて気を吐きながら、寝てしまうが。目覚めがスッキリしている。

4、数回、吐く呼吸をして終わる。時間にすると30分ぐらい。

5、気分が良いというのは、エンドルフィンが脳から出ているがセロトニンの種類。オキシトシン

  も同じ。この時の睡眠は夢を見る浅いもの。夜の就眠時に効果があるがどこでもできる。

6、白隠はこの時に念ずる言葉を紹介するが、内観4句という。

  我がこの気海丹田腰脚足心こそ本来の面目、なんの鼻孔かある。

  我がこの気海丹田腰脚足心こそ本分の家郷、なんの消息かある。

  我がこの気海丹田腰脚足心こそ唯心の浄土、何の荘厳かある。

  我がこの気海丹田腰脚足心こそ己身の弥陀、なんの法を説く。

  これを暗唱しながら行うが、数回でよい。言葉と体と呼吸が一体となる。

  空海が言う3密加持と同じになる。

7、セロトニンは腸肝臓腎臓そして脳幹で出来るが、エンドルフィンは脳幹のようだ。

  ここに腸は考える、という藤田恒男先生の研究がわかる。

8、やっていると習慣になり、毎朝できる。気分がよくなるので明るい今日を迎える。

  白隠は、坐禅和讃、というお経もあるが、これも暗唱して念じるとよい。

  私は歩きながら大声でやっている。夢でもし遇えたら、という歌の歌詞は内観の法に近い。

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