サンベリーの徒然

農家民宿の一家が日々の営みの中で思うことつづる場所
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南無地獄大菩薩、白隠禅師

白隠禅師は1万点の書画を残しているが、その中で強烈な印象の

ものに、南無地獄大菩薩、がある。

南無八幡大菩薩、が普通であるが、どうしてなのか。

白隠の修行生活の中からの偽らざる実感のようだ。

修行中に体験した多くの悟りが、実際ではなんでもなかった。

挙句には難病に出会い、一人で死ぬところまで行った。

残した寺の修復という現実生活から悟りとは違う生き方も知った。

理想と現実の実体験がこの文字に現れている。

親鸞の悪人正機とは似ているが違うようにも思う。

今、コロナウィルスで地獄を思う人が多いだろう。それまでは

何だったのか。

この現象が終息した時、社会の仕組みに変化が来ると予測する人が多い。

特に経済破たんが目前なら、立て直しができるのか。

これからは地獄である。しかし衆生本来仏なり、と白隠は言う。

本来の面目,己身の弥陀、である。

 

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