サンベリーの徒然

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コロナウイルス感染症

コロナウイルス感染症は終息のめどもないようで、すべての面で

落ち込みが心配である。

ネットで検索していると、ダイヤモンドプリンセスというクルーズ船に医師として

乗り込んだが、間もなく下船指示が出て、退船した岩田健太郎さんの記事があった。

新型コロナの真実という著書があり早速購入した。

この方は、専門は内科医だが、神戸大学で微生物感染症学感染治療学教授である。

ニューヨークで炭そ菌テロ、北京sars、アフリカエボラ、などで臨床体験。

亀田総合病院で感染症部長を歴任。熊本地震では現地で医療活動。

今回のクルーズ船には医療の希望を出したが、すぐに許可がもらえなかったが

乗船できた。その体験を本にまとめた。

日本には緊急事態に対応できる医療チームがあるが、自然災害を対象とした

もので感染症対象の緊急チームはない。

クルーズ船に派遣されたのはこの災害派遣医療チームである。主に外科が専門で、

感染症は専門外なのだ。

アメリカは、疾病予防管理センターがあって、感染症対策の専門政府機関として

主導的な行動をしている。大統領の発言も突っぱねるという見識を持っている。

厚生省には国立感染症研究所に感染症危機管理人材育成プログラムという専門家チーム

がある。この組織は現状把握が専門で感染症防御の専門家でない。

初めに災害派遣派遣チームがすぐに国立感染症研究所が入った。

どんどん感染者が出てきて、日本環境感染学会を呼んだ.3日間で対策を練ったが、

いたくない、といって先生方は出て行った。国際医療福祉大学も入ったが出た。

このような状況を、厚生省は専門家は常に入っていた、という。専門家がいたという

数合わせである。形があるが内容がない。

そこに厚生省のある先生から連絡が来て、船に入ることになった。

日本環境学会として入ろうとしたが、出て行ってしまったので災害派遣チームから

不興を言われて認められなく、災害派遣として入った。

ある先生のもとで働けといわれたが、そんな話は聞いていない、といわれ、、トップ

の先生から感染管理をやってくださいと直に言われた。すぐに活動開始したが、

いろいろな面で感染症対策ができていないことが分かった。

岩田先生は次々に指摘したのですが、指摘された先生方は面白くない。

感染者から同意書を書いてもらうことは感染につながるから、口頭で確認

した方がよい。実際検疫官は感染したのだが、このような指摘が感情的に

受け取られている。結果、2時間後に下船通告が出て船を下りた。

詳しくは著書を読んでほしいが、日本の集団行動の批判書である。

失敗の本質という本と同じような内容がここにある。

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