サンベリーの徒然

農家民宿の一家が日々の営みの中で思うことつづる場所
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セミのなかない夏

この夏はセミの鳴き声がない。

去年の今頃はうるさいほどだった。雪が少ないのか、気候変動か

しかし7年前に生まれているはずだが。

雨が多いのでミツバチは外へ飛べないから、花の蜜を持ってこれない。

畑に行かないから、花粉交配が少なくてスイカなどの実の着き方が良くない。

そばの花が咲いても、しいな、という実のない粒になってしまう。

米が不作になる予想である。標高の高いところは冷害で、低いところは

カメムシ異常発生である。防除に力を入れればいいだろうと農薬散布に

こだわる農家も多い。ネオニコチノイド系農薬である。加工トマトも雨の被害作物だ。ジャガイモは雨がない方がよい。

レタス、キャベツ、などの葉物野菜は良くない。サツマイモも雨はいらない。

サトイモ、こんにゃくは元気である。ナスは困っている。トウモロコシも

実の着き方が良きない。味も落ちるだろう。

津南町の特産品というカサブランカ栽培は、コロナウイルス禍で不況になるという予測で動いいている。

10年前のリーマンショックの再現が来ると。白いカサブランカの需要先は

冠婚葬祭事業の葬儀場出る。コロナ騒ぎで葬儀は自粛となり、需要はなくなった。

経済界の大型交流会もない。政治家の政治資金集会はどうか。カサブランカは

そのような会場で飾り物だった。

津南町農協は、今までどうりに栽培させて、売り上げが減少した分を補償する、

農水省の方針で行うという。東京の市場に出すとともに県内向けに販路を

作るというが、栽培農家にすると不況は目前だろう。

津南町の旅館が作るグループで、温泉風呂にカサブランカの花びらを

浮かべるサービスを始めた。カサブランカ栽培は品質向上にどれほどの

農薬を使用しているかである。雨が降れば農薬噴霧が常識。いまは連日の雨。

そのような栽培した花びらを、素敵だからと浴槽に浮かべて、皆さんもどうぞ

という発想がわからない。農薬が浮かぶ温泉入浴が素敵ですか。

経済のためなら命は問わない構造がそこに来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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